High Shool/高校生 一般入試
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大阪大 外国語学部ドイツ語
小川くん[市立西宮高]の場合
高校での過ごし方
教科別の学習スケジュール
英語
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【3月・4月】
春期講習では、桐原書店出版[skyword] 最上級レベル コスモスで演習。長文読解力と和訳力を養成する。
文法は関学レベルの過去問を8割以上とれるようにする。
到達目標はマーク模試で170超えること
【5月・6月】
同志社大の過去問で8割をとることを到達目標とし、読解力だけでなく、選択肢を選ぶ問題を解く力を養成する
【7月・8月】
大阪大実践模試の過去問で5割を目標に、問題を解くだけでなく、全文和訳を通じて和訳のレベルをさらに高める。
また、この時期から英作・自由英作・リスニングなどの大阪大外国語学部の独自問題への対策も進める
【9月・10月】
実践模試に向けて、対策を強化する(実践模試の過去問を3回分)
模試の採点基準、減点要素を理解することで「点数をとれる解答」を作り上げることに集中する。
到達目標は実践模試では市立西宮高で1位をとること
【11月・12月】
実践模試を終え、復習中心に授業する。大阪大の過去問を解く際に、模試の反省をどこまで生かせるかがポイント。共通テスト対策・私大対策も本格化させる。
特に私大入試は共通テスト後すぐにあり、対策する時間はほとんどないため、この時期に同志社大の過去問で8割とれることを再度確認しておく。
もちろん、共通テストも180点まで到達することを確実にしておく
【1月・2月】
共通テスト前は共通テストのみ対策し、共通テスト以降は同志社対策を早急に進める。
二次対策は過去問を10か年分対策することを目標に対策を進める。
大阪大外国語学部の英語は問題量が重厚で、全てをクレデュで対策することは難しいが、過去問対策最後の詰めとして最重要のラストスパートといえる。
二次対策は、具体的には
1.試験時間の配分を最適化する
2.得点源と捨てる問題を決める
3.和訳の穴が無いか。文法の見落としが無いかを確認する
4.文章全体への読解、テーマ把握へ意識が向いているかを確認する
5.解答が減点要素が少なく丁寧にまとめ上げられてるかを確認する
上記5つを常に意識しながら生徒が解けているかが最も大事である。
国語
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【3月】
春期講習で、古文の全文法(助動詞・助詞・敬語・識別)と漢文の句形の復習をし、古文漢文の基礎を固める。
基礎固めの際、実際の過去問(共通テスト・関西学院大)を使用して実力を確認しながら進める
【4月・5月】
中堅私大の古文や関西学院大の過去問を用いて、長文読解において動作主・対象の特定の仕方、大阪大 古文の難所である和歌の解釈の基礎を身につける。
到達目標は、夏前の模試で古文漢文9割&難関私大過去問で8割をとること
【6月】
関関同立や共通テストの過去問を用い、評論文読解に取り組む。
テーマ別に現代文の文章理解を深めると同時に、文章の構成・構造を読み解く。
【7月・8月】
夏期講習では、上級現代文・大阪大・神戸大の過去問やプレ模試を用いて、傍線部説明・理由説明の書き方の規則から、具体抽象・対比・因果といった文章構成の読み取り方を学ぶ。
そうすることで、解答に必要な「要素を選び取る優先順位」を学ぶ
【9月・10月】
大阪大・神戸大の過去問やプレ模試を用いて本文読解から読み取った「解答に必要な要素」を解答欄に論理構成を考え組み立て、制限時間内で書ききる力をつける。
到達目標は、阪大・神大のオープン&実践模試で結果を出す
【11月】
共通テスト前は共通テストのみ対策し、共通テスト以降は同志社対策を早急に進める。
大阪大・神戸大の過去問やプレ模試を用いてリード文・注釈に加え、前後文の接続を意識しながら解釈する方法・和歌解釈に必要な応用知識を学ぶ
【12月】
冬期講習では、自身の解答においてどの点が評価され得点に、あるいは失点につながっているのかを授業内で分析し改善する。
また、同志社大の過去問は150点中50点と記述のウェートが高いので対策が必須。
国立大に比べ指定字数が少ない同志社の記述を対策。到達目標は、記述の実践力を身につけ、本番に向けた具体的なイメージをつける
到達目標は、同志社過去問で8割を確実に越えること
【1月】
評論・小説・古文・漢文の全科目において、消去法の仕方・時間配分・知識の抜け漏れの確認といった最終確認を行う
【2月】
一度解いた全過去問・模試の過去問10年分を復習として書き直し、添削。
共通テストの後、共通テストで点数を取るための頭の使い方になっているので記述に対応できるよう調整しなおすなど、二次試験本番に向けた最終調整を行う