VOICE/合格者、クレデュを語る
合格体験記
私は3月の下旬頃から授業が始まり、最初は文型、文構造、単語が高3なのに全く分からなくて先生にゼロから教えてもらったのがスタートでした。国公立に行きたいくせにゼロから始まった私を1年間見放さず丁寧に厳しく、愛をもって教えてくださった先生には本当に感謝しかないです。私の部活は練習時間が長く内容も結構ハードだったので両立するのに本当に苦労しました。春休みは部活が終わったらすぐに塾へ行き22時頃までずっと自習してひたすら英語、少しだけ数学をやっていました。(英:数学=9:1くらい)春休み唯一の塾までの寄り道が夜ご飯1回と参考書を買いに行っただけで、春休み勉強しまくったので他の高3生よりも新学期良いスタートを切れたのが合格の鍵の1つだったと思います。ですが、夏休みに受験の天王山を登らずに部活の天王山を登ってしまったのは9月模試の後に死ぬほど後悔しました。今思うと、部活・勉強・私は2次試験でピアノが必要だったのでピアノの両立をすることと5教科7科目を両立することは本当に似ていると思います。私は部活・勉強・ピアノを両立できたから5教科7科目も両立できたと思います。
受験において1番大切なことは『学力』ではなく『精神力』だと思います。なぜなら、どんなに頭が良くても入試会場で緊張したり不安になったりして実力を出せなかったら合格に辿り着かないからです。そして精神力を上げるためには血がにじむようなコンスタントな努力をすることと。その努力を視覚化することです。私は試験直前の時間は単語や文法ではなく努力を可視化したものと先生からのメッセージを見て気持ちを落ち着かせてから問題に挑みました。
第一志望校に合格した時は嬉しい気持ちの後にクレデュの先生をはじめ家族・学校の先生に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。ゼロから始まった私を合格に導き、私の人生を変えてくださったクレデュの先生のおかげでしかない合格だと思っています。私はこれから大人になって生きていくうえでこの感謝の気持ちを決して忘れず、私の人生を変えてくださった先生、受験生活を支えてくれた家族に恩返ししながら生きていこうと思います。