VOICE/合格者、クレデュを語る
徳島大学理工学部
八田 俊介くん 【尼崎北高】
合格体験記
僕は、徳島大学理工学部電気電子システム学科に合格することができました。塾の先生や友人、家族など多くの人に支えられ、励ましていただいたので頑張ることができました。
僕が受験を意識し始めたのは高2の夏からです。夏休みが始まるころにクレデュに入塾し、英数の体験授業を受けました。その体験授業で、僕は高校英語の難しさを理解しました。最初につまずいたのは「文の構造をとる」ということです。構造をとる癖をつけるのが大変でしたが、構造をとると文の見え方が変わり、高2の冬から春までの数回の模試でそれまでとったことのない点を安定して取れるようになりました。
一方数学は、いつどの分野を終わらすかの予定表を作ってもらっていたので、高2から数学を頑張っていました。今思えば、高2のうちにⅠAⅡB を終わらせていなければ数学の点も伸び悩み、徳島大学に合格できるほどの力はついていないと思うので、先生にはとても感謝しています。
しかし、高3に入り部活も引退したころから、僕は自分の弱さを知りました。5月頃に先生と決めた「平日5時間、休日8時間」という目標を全然達成できていませんでした。毎日自分に言い訳を並べ、本気で先生に怒られてしまい、自分がとても情けなく思えました。そこから火が付き5月に決めたルールを守れるようになったのですが、その火もあまり長くはもちませんでした。そんな時にDUOの進捗度勝負があり、僕はそれを使って頑張れる自分を先生に見せようと思い、結果2位をとることができました。少し自分に自信がつき、その時期から自然と勉強できるようになったので量のことで怒られることはなくなりました。
当日は教えていただいたことをすべて出し切りました。正直に言うと受かっている気はしませんでした。しかし合格発表者の番号を見ると僕の番号があり、驚きました。すぐ親や先生、友達に報告し、今までお世話になった方々に「合格」という形で恩返しができたのでとてもうれしく思いました。
僕をここまで導いてくださった方々への感謝を忘れずに大学でも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。