VOICE/合格者、クレデュを語る
青山学院大学コミュニティ人間科学部
爲國 真由さん 【市立伊丹高】
合格体験記
私は秋に指定校推薦に落ちて一般入試で合格した者です。内申点は4.6ほどありましたが落ちてしまいました。一般入試に向けて勉強しているとき、あぁ、あの時受かっていたらな、なんて思ったこともありましたが今は全くそうは思いません。最後まで戦ったからこそ学ぶものも大きかったし、挑戦してみたいと思っていた大学にも受験することができたからです。私は指定校推薦を受けるか受けないかで凄く悩みました。ですので、今これを読んでくださっている方の参考に少しでもなればいいなと思います。
今から私が受験を通して学んだ2つのことについてお話したいと思います。
1つ目は勉強を作業化しないということです。私は高校1年生の夏に入塾し冬頃からDUOを始めました。早めのスタートを切ることができ着々と進めていましたが、高校3年生の6月頃に過去問をすると単語の部分で大幅に点を落としてしまいました。そこから毎日500個をテストし始めました。正直、最初はしんどかったですし、今までずっとやってきたのにどうして力がついていないんだ、とネガティブに考えてしまいましたが、先生の言葉を信じて毎日めげずに書き続けました。夏休みもDUOは欠かさず500個テストしました。すると9月、10月あたりに過去問で8割を超えることができました。私は頻繁に不安になったり、ヤバイヤバイと焦ったりする性格ですが、先生のおかげで1つの大きな壁を突破できたと思います。
2つ目は最後まで絶対に諦めないということです。私の苦手教科であった国語は12月、1月になると成績が落ちていき、入試直前にした過去問で4割ほどの点を取ったことがあります。本当に辛かったし、焦りと不安で毎日苦しかったですが、先生が毎度くださったアドバイスや読み方、そして解き方をおさらいして本番では120%の力を発揮できました。
受験は良い意味でも悪い意味でも最後まで何が起こるか分からないものです。こんな私でも関西学院大学の一般入試で全戦全勝という結果を残すことができました。自分の勉強法に問題はないのかを模試や過去問の結果で確認し、本番では今までやってきた自分を信じて最後まで諦めずに頑張ってください。
【保護者様から】
高校1年生の夏からお世話になりました。そして信頼する先生方に出会えたことに感謝しています。入試直前、本人が精神的に弱くなっていた時、親の私まで不安になってしまい、先生に連絡させて頂いた時もありました。沢山の生徒さんを見てこられている先生のお言葉はとても心強かったです。おかげで大変な時期を乗り越え最後まで頑張ることができました。本当にありがとうございました。